明洞の羊肉串は10,000ウォン|ハラール認証の屋台を現地店長がレポート

明洞の屋台通りで売られている羊肉串(ヤンコチ)は、10,000ウォンの単品メニューです。価格表にも「양꼬치 / LAMB」と金額が一行あるだけなので、迷う必要がありません。こちらの屋台は100%ハラール認証店。基本は現金払いですが、口座振込・NAMANEカード・Alipayでの支払いにも対応しています。テイクアウトもできるので、ホテルに持ち帰る方も多いです。

明洞の羊肉串(ヤンコチ)屋台はどんなお店?

赤い「MYEONGDONG LAMBSTICKS」の看板が掲げられた明洞の羊肉串屋台で、注文を待つお客さんの様子

Googleマップで見る

この屋台の看板は、遠くからでもすぐ目に入ります。赤い地に「MYEONGDONG LAMBSTICKS」と大きく書かれていて、その下に漢字と英語で価格が並んでいるんです。

すぐ横には、緑色の丸い「HALAL FOOD」の看板が別に立っています。ハラール対応かどうかを事前に確認したい方も、このロゴがそのまま目印になります。

こちらは100%ハラールフード認証店です。明洞で食べ物を選ぶとき、ムスリムの旅行者が真っ先に確認するポイントなので、看板をあえて大きく掲げているんですね。

面白いのは、屋台のあちこちに貼られた羊のステッカーと、ぶら下がった羊のぬいぐるみ。焼き台の手前にも小さな羊の人形がずらりと並んでいます。10匹以上の羊が観光客を出迎えてくれるので、買うかどうかは別としても、つい足を止めて写真を撮りたくなる場所です。

「LAMB STICK ₩10,000」と書かれた明洞の羊肉串屋台の小さな吊り看板

屋台の奥のほうには「TAKE OUT OK」の文字。その場に立って食べてもいいし、持って歩いてもいいという意味です。では、実際の価格と支払い方法を整理してみましょう。

明洞の羊肉串の値段と支払い方法は?

項目 内容
メニュー 羊肉串(양꼬치 / LAMB)単品のみ
価格 ₩10,000
支払い方法 現金優先 / 口座振込 / NAMANEカード / Alipay
テイクアウト 可能(TAKE OUT OK、アルミホイル包み)
認証 100%ハラールフード認証

リアルタイムレートをチェック

羊肉串10,000ウォンと書かれた品目別価格表と、口座振込の案内板が並んで掲げられた明洞の屋台

明洞の羊肉串の値段は10,000ウォンです。屋台に掲げられた「品目別価格表」にも、メニューは羊肉串(LAMB)ひとつ、価格は10,000ウォンの一行だけ。明洞の屋台のなかでも、ここまでメニュー構成がシンプルなお店は珍しいです。

単品のみで売っている理由ははっきりしています。外国人観光客にとにかく羊肉串の人気が高いので、これだけに絞って焼いているんですね。

現金がなくても支払えますか?

NAMANEカードとAlipayのQRコード決済案内板が取り付けられた明洞の羊肉串屋台のレジ周り

現金がなくても支払えます。屋台にはNAMANEカードとAlipay+のQR決済案内板が取り付けられていて、QRコードを読み取ってから金額を入力する方式だと、中国語・日本語・英語・韓国語で併記されています。屋台の方は簡単な会話もできるので、注文はそれほど身構えなくて大丈夫ですよ。

口座振込にも対応しています。価格表の隣に、KB国民銀行の口座が書かれた「Credit transfer」の案内板が別に掛かっています。ただし基本は現金優先なので、少額の現金を用意しておくのがいちばんスムーズです。

それでは、明洞の羊肉串の本当の決め手──あの赤い粉の話をしていきましょう。

羊肉串にかける赤い粉は何ですか?

焼き台で羊肉串を焼く店主と、調理台に置かれた赤いスパイスのトレイが見える明洞の屋台

あの赤い粉は、クミン(孜然/チュラン)とスパイスを混ぜて作った羊肉串用のシーズニングです。初めて見た方は「ラーメンのスープの粉みたい」とおっしゃいますが、中身はまったく別物なんです。

クミンは独特の香りを持つスパイスで、ここでは羊肉特有の匂いを抑える役割を担っています。そこに白ごま、塩、こしょう、えごまの粉といった副材料が一緒に混ざっています。

焼き台の羊肉串と、調理台の大きなトレイいっぱいに広げられたクミンシーズニングを近くから撮った写真

シーズニングの香りに馴染みがない場合、無理をする必要はありません。塩やこしょうだけをかけて食べてもOKです。どちらも調理台に一緒に置かれています。

焼き方にもうひと手間かかっています。焼き台でじっくり焼いたあと、携帯用のガストーチで表面をさっと炙って香ばしさを出すんです。通りかかったタイミングによっては、その瞬間に煙がぶわっと上がるのが見られます。

ここでひとつ、私自身の話を。シーズニングの香りが強すぎると感じたので、こしょうだけを軽くかけて食べてみました。羊肉ならではの食感が口の中でしっかり感じられて、軽食というより一食分として十分だなと思いましたね。

実際、この屋台には中国からの観光客がよく訪れます。店主が中国人の女性のお客さんにシーズニングの説明をしている場面も見かけました。羊肉串は中国からの旅行者にとって馴染みのある料理なので、自然と足が向くのでしょう。

明洞で羊肉串を食べる前に知っておきたいことは?

明洞の羊肉串は串が長めなので、立ったまま食べるときに少し食べづらいことがあります。そのあたり、屋台側もいくつか準備してくれています。

テイクアウトしてホテルに持ち帰れますか?

持ち帰れます。アルミホイルで包んでもらえるので、宿に戻ってお酒のおつまみにするのもいいですね。看板にも「TAKE OUT OK」と書かれています。

串が長くて食べにくいときは?

専用のハサミが置いてあります。長い串を食べ進めると外側にはみ出す部分が出てくるので、そこを簡単に切れるようにハサミが別に用意されているんです。

ティッシュが必要になったら?

店主に声をかければ大丈夫です。キッチンペーパーが用意されているので、気軽に言っていただければすぐ渡してもらえます。さらに屋台のすぐ前にゴミ箱があるので、食べ終わった串や自分のゴミはその場でそのまま捨てられます。

使い終わった串を手に持ったまま、明洞の街でゴミ箱を探して歩き回らずに済む。これ、思っているより大きな差です。

よくある質問

明洞の羊肉串の値段はいくらですか?

明洞の羊肉串の値段は10,000ウォンです。こちらの屋台は羊肉串(LAMB)の単品のみを販売しているため、掲げられた品目別価格表にもメニューと価格が一行ずつあるだけ。ほかの選択肢で悩む必要がありません。

明洞の羊肉串屋台はカード決済できますか?

基本は現金優先ですが、現金がなくても支払えます。NAMANEカードとAlipay+のQR決済に対応していて、KB国民銀行の口座振込案内板も別に掛かっています。とはいえ少額の現金を持っておくのがいちばんスムーズです。

明洞の羊肉串はハラール認証を受けていますか?

はい、100%ハラールフード認証店です。屋台の横に緑色の丸い「HALAL FOOD」看板が別に立っていて、上部の大きな看板にもハラール認証マークが表示されています。どちらも遠くから確認できる大きさです。

羊肉串にかける赤いシーズニングは辛いですか?

辛さより香りが強いタイプです。クミン(孜然)とスパイスに白ごま、塩、こしょう、えごまの粉などを混ぜたシーズニングで、羊肉の匂いを抑える役割があります。香りが気になる場合は塩やこしょうだけでも大丈夫です。

明洞の羊肉串は持ち帰りできますか?

できます。アルミホイルで包んでもらえるので、宿に持ち帰ってお酒と一緒に楽しむのもおすすめです。看板にも「TAKE OUT OK」と書かれています。その場で食べる場合も、専用のハサミ・キッチンペーパー・ゴミ箱がすぐ隣に揃っています。

明洞の屋台グルメ、次はどこへ行きましょうか?

明洞の羊肉串の屋台は、メニューがひとつだけという分かりやすさがあるので、初めて屋台グルメに挑戦する方にもちょうどいいお店です。ハラール認証があって支払い方法も幅広いため、食事に制約のある方が同行していても、一緒に同じ屋台に立てます。

ただ、明洞の屋台は店ごとに支払い方法が少しずつ違います。現金だけのところもあれば、カード端末まで揃っているところもあるんです。明洞で食べ歩きをするときの決済・両替の情報が気になる方は、TravelInfoカテゴリのほかの記事もあわせてご覧ください。

次の屋台では、どのメニューをご覧になりたいですか?